2000年11月13日 月曜日 1曲目     つばさ / 本田 美奈子
2曲目   君は1000% / 1986 OMEGA TRAIBE

スタジオゲストは大宅映子さん。大宅さん「まむしさーん」まむちゃん「怖いヨォー」大宅さん「怖くないわよ!」ホンと優しい大宅さんデス。
まむちゃんはお父様の「大宅壮一」さんにも大変お世話になったそうです。もしお元気なら現在「100歳」・・・マム「色々と世の中を憂いて我々に沢山のことを教えてくれた方・・・有言実行の人でした」と。
続けてマム「これからはますます『大宅映子』さんにがんばってもらわないとネ・・・俺がまむしなら映子さんはハブみたいなんだから」すると、大宅さん「もっと可愛いのにしてヨ」ですって。それはさておきズバズバこれからも社会の「悪」を一刀両断してください!お願いします、大宅さん!!

一方、話題は近頃の若者のことに・・・社長に「和菓子」を買うように頼まれた女子社員が「輪っかの菓子」で「ドーナツ」を買ってきたとか、「朱肉」を肉屋に買いに行ったとか、料理の「びっくり水」も売ってるものと思っていたりと・・・悠里サン「親が子どもに教えてないからいけないんだよ」マム「ホンと、教育ってのが難しい時代になったネェ・・・」 と一同シミジミ・・・せめてこの番組ぐらいは「最低限」の常識はお互い心得ましょう!

さて、今日のお店は明るい親子三人で商売の呉服屋さん。小田急線狛江駅近く・・・まむちゃん大拍手で迎えられました。また、ご近所の方々もケラケラと明るく元気一杯の笑い声!何だかウキウキしてきます。
でも・・・お客さん曰く「この店の亡くなった『奥さん』には騙されて売りつけられ、よく買わされたのよォ!」とナニやら雲行きが怪しい気配・・・「アタシもよ!」「私も娘の着物まで騙されて買っちゃったワ!」「ワタシもなのよ!」と皆さん口々に・・・マム曰く「江戸の敵は長崎で・・・だな、こりゃ!」
すると現在2代目のご主人曰く「その節は、安い物を『\高く』お買い上げ頂き誠に有難う御座いました!」だって。

お客さん「今度は良いもの安く売ってよネェー、頼んだわよ!」マム「これだけ売り手と買い手がうまくいってない店も珍しい!」いやいや違います。逆にウマクいってるからこんな事も言い合えるんでしょうネ。羨ましいような羨ましくナイような・・・複雑な心境です、ハイ。

そしてマム「最近、和服、着物をみんな着なくなったから商売も大変だろう?」と言えば、このお店の奥さん曰く「私もどうしてこの店やってるのか未だに判らないんです・・・」終いには今日は高校をズル?休みしちゃた娘さんまで登場で「アタシ『呉服』嫌いーイ!」と。
続けて「だって、洋服のほうがカワイイシさぁー!」何だかチョッピリ心配なお店・・・因みにこのお店、もともと「肉屋」さんだったそうです!?

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