2000年11月27日 月曜日 1曲目    好きになった人 / 都 はるみ
2曲目      夕焼け雲 / 千 昌夫

スタジオゲストは細川珠生さん。細川さん「まむしさーん」まむちゃん「オォ!ミス『ガルシア』!!」続けて、まむちゃん「お父様の細川隆一郎さんにはよくお世話になりました・・・それにしても可愛らしい声で素敵だねぇー」と。
悠里サン「細川ガラシャだからね!」また「聖心」出身でもあり今日の954情報キャスター毛利さんの大先輩!マム「さすが、品が良く教養もあって違うナァ!」細川さん「いまでもクリスマスは教会でミサを・・・」悠里サン「同じ日、まむしさんは神社の賽銭箱に手を突っ込んでるヨ!」マム「ゆうりチャンは賽銭箱をもって帰って来る!」まぁー、どっちもどっちデス。

それにしても細川さんの調査力、フィールドワークには頭が下がる思い・・・悠里サン&マム「21世紀は地方から変えていかねばダメ・・・その為には細川さんの行動力を各地方自治体はよく見習ってほしいネ!」と。本当にその通りです、ハイ。

さて、今日の訪問先は「ブリキ」のオモチャを作っている工場です。ところは下町、隅田川の花火が見える白髭橋を越え京成電車の走る線路際・・・ロボットのカナガタをプレスしている音が「ガッチャン、ガッチャン・・・・」と響きます。
都内でも300件以上あった同業者も今や6,7件に・・・不景気で商売も大変な様子デス。それでも2代目のご主人はじめ、職人さんは子ども達に「夢」を与える仕事に一生懸命です!

マム曰く「もとカリスマ美容師・・・今『ふすま』のような顔」の従業員さんも、この世界に転職し「職人仕事」に打ち込んでます。また、現在ではこのブリキのおもちゃは、決して子ども向けだけでなく大人の「マニア」愛好家が購入するそうで・・・
悠里サン「あの懐かしいブリキの車のおもちゃは?」ご主人「今は車よりもロボットのような『アルキモノ』と呼ばれる物が売れるんです!」マム「俺たちゃ『マヌケモノ』・・・」だって。

また、ご近所の「永井荷風」のような顔立ちの長老も元気に参加してくれました!マム「今の若者に何か言いたい事あるかい?」長老「ナイねぇ・・・たいしたものだヨ!」ですって。そう言える長老こそ「大したもの」デス!!我々、ホンとにそう思われる様にシッカリしましょう・・・ネ、ネ!?

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