2000年12月11日 月曜日 1曲目       酒よ / 吉 幾三
2曲目   こんにちは赤ちゃん / 梓 みちよ

スタジオゲストは銅版画家の山本容子さん。たっぷりと美術と音楽の世界を語ってくれました・・・
まむちゃんは「知る人ぞ知る」大の美術館好き!そしてNHKテレビ「古寺巡礼」の山本さんの大ファンでもあります!!
山本さん「まむしさん」の呼びかけにマム曰く「お声は『エバガードナー』のような容姿を思い起こさせるねェー」ですって・・・続けてマム「昨日も八ヶ岳の美術館でユトリロ、ロートレックの作品を鑑賞したんだ!」山本さん感心・・・悠里サン吃驚の様子で「何か盗んできたの?」だって・・・
マム「絵画などは一度見たものでも、そのときの精神状態で違って見えるんですね・・・」山本さん「そうなんですよ・・・ですから一家に『一点』是非置いて毎日眺めて欲しいんです」と。マム「絵画など作品は刻々と変わるものなんですネ、語りかけてくれるんですものネ・・・」今日はまむちゃん、ナカナカ言ってくれます!
山本さん「其のことに気づくことが大切なんです!」マム、誉められて嬉しそう・・・デレデレ・・・そして山本さん曰く「高価だとか名がある人の作品とかではなく『自分にとって』大切な物であるかどうかが大事」「いつでも『飽きない』作品が大切」とも・・・我々も「フムフム」頷くことしきりデシタ。

そんな山本さんも大の「日本そば」ファン・・・で、今日のお店はあきる野で周りが「時代劇のセット」のような風景の「日本そば」屋さん。
マムお店に入るとワレンバカリの大拍手で迎えられマム曰く「選挙で当選したみたいだなぁー」と。七人の従業員とマム曰く「そば粉のような顔」のご主人も優しそう・・・この地元「雨間」では大人気のおそば屋さんデス!

95歳の「さき」さん、91歳の「うめ」さんも来てくれました!マム「年輩の方に来てもらって嬉しいよ」さきさん「まだ若いヨ」マム「達者で何よりダ」さきさん「もうだめだ・・・と言いながらまだまだ生きられる!お経半分、カラオケ半分だヨ」
そしてマム「俺の名前わかるかぃ?」さきさん「言いません!」マム「何で?」さきさん「ホンとは、知らないからゴマカシタの・・・」ですって。でもしっかり「まーむちゃーん!」と言ってくれました!これからも御元気で・・・

さてマム曰く「雨だれみたいな顔」や「アメーバみたいな顔」のオジサン達もこの店のご常連。「とにかく旨い蕎麦」「利尻のコンブ&枕崎の本ぶし」でとったツユが最高!・・・ということで「手打ち」蕎麦550円と「機械打ちの」蕎麦400円をまむちゃん「ヅルヅル」っと戴きました・・・
マム曰く「うん!これは『あきる野』で一番・・・『昭島』に行ったら二番だ!!」だって!?

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