2000年12月27日 水曜日 | 1曲目 雪国 / 吉 幾三 | |
2曲目 さよなら大好きな人 / 花花 | ||
スタジオの五月みどりさん「まむしさぁーん!」まむちゃん「ハイ、ハイ、ハイ・・・」昨夜から冷え込みが厳しかった東京・・・唇も震え気味のまむちゃんデス。寒いのに下駄!ホンとにご苦労様・・・ さて今日は大田区の町工場(因みにまむちゃんは「大森高校」出身デス)・・・現在、区内には約6000件の中小企業の町工場があり「不況」のご時世、逆風にも耐えて一生懸命に皆さん仕事をしています。そして、この方たちこそが実はこの20世紀「日本」を支えて来たのでアリマス・・・ マム「今日は仕事中にお邪魔して済まないなァー」・・・すると、よしおさん「このクソ忙しいのに、アンタのために今だけ仕事休んでるんだよ」だって。毒舌マムが「もう残り少ないくせに『口』は達者だなぁー」と言うも、よしおさんご自分で「もう『カンバコ(棺おけのこと)』に片足突っ込んでるヨ!」と・・・こんな会話が出来るのも、きっと張りのある生活のせいなんでしょうネ・・・ さて、この工場では「人間の身体で言えば『動脈のつなぎ目』の部分」の機械を製作しているそうですが、よしおさんは若かりし頃、東京に出てきたキッカケは「ティー型フォードに乗りたくて・・・」との事。ナントも「モダン」な感じがします・・・ そしてそして従業員の皆さんも明るい人ばかり・・・相変わらず毒舌マム曰く「お会式のマント、金毘羅さま」のような坂下さんは「コンピュータ」を担当。優しい笑顔デス・・・ それから今日は、ご近所の88歳の「うめ」さんも元気に参加してくれました。空襲では命からがら逃げ回ったそうです・・・「戦争」・・・これだけは21世紀に絶対伝えたくないものです。 |
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