2001年1月16日 火曜日 1曲目
2曲目

スタジオゲストは74才の現在も日本全国を出前演奏続けるクラッシックギターの第一人者「中林淳真」さん。
まむちゃん「俺も『出前』放送しているようなもの・・・」と。その昔はスタジオの近石真介さんが「本店」、外回りのまむちゃんが「支店」で「御用聞き」という役割でした。
まむちゃん曰く「TBSラジオを聞きながら仕事をしている人たちに「お喋り」と「リクエスト曲」の『出前』をするのがこの番組・・・皆、TBSには来ること出来ないから、俺が出かけて行くんだ」悠里サン「これからは時々『今日の出前先は何処?』って聞いてみよう」・・・そうそう、是非お願いします!

・・・で、今日の「出前先」は葛飾区水元公園近く・・・「SE工法、木造建築」に力を入れている工務店デス・・・
まむちゃんお店に一歩入るとワレンバカリの大拍手。思わずマム「当選議員みたいだなぁー」だって。20人以上の職人さんが働くこの工務店のご主人も元大工の「こうじ」さん・・・毒舌マム「墨つぼみたいな顔」「噺家『橘家円蔵』さんのナレノ果てような顔」「日光サル軍団のような顔」と言われ放題でもニコニコ顔・・・それも其のはず、ご主人「こんな不景気でも、3人の息子が後を継ぎ頑張ってくれているから頼もしい限り」とか・・・嬉しそうなご主人デス。

また、奥さんの「すみこ」さんはこれまた毒舌マム曰く「花束の『花』も恥ずかしがるような顔?!」だとか・・・それでも皆さん和気藹々の雰囲気にまむちゃんも思い出話をチラリ・・・
マム「俺のオヤジも大工。だけど中学生の頃学校で『親の職業』を『大工』と書くのが恥ずかしくてついつい『工務店』って書いたんだよ・・・」と。こちらのご主人にも同じ経験があったそうで・・・でも、いまや子ども達の「憧れの職業」のベスト3に入る程・・・将来立派な「職人」さんが沢山生まれると良いですネ。

さてさて、ご近所「しまむら」煎餅さんもこちらの工務店さんで家を建てました。応援に駆けつけ、まむちゃんに「煎餅」の差し入れ・・・マム「・・・ガサ・ゴソ・ガサ・ゴソ・・・」何やら食べにくそうデス・・・マム「食べにくい煎餅だなぁー!」すると、しまむら煎餅さん&皆さん「ビニール袋のままでは食べられません!!」・・・良い子の皆さん!こんな「ヨタロウ」のオジサンの真似はしないでくださいネ。

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