2001年7月2日 月曜日 1曲目
2曲目

スタジオゲストは児童文学作家の灰谷健次郎さん・・・最近「アジアを生きる」と言う本を出版・・・子供達へのメッセージとアジアの魅力を伺いました。
まむちゃんとは初対面・・・灰谷さん「まむしさーん」と呼べば、マム「御元気で何よりです。俺は『マムシ』で灰谷さんは『ハブ』のよう」だって・・・灰谷さんのお話しを伺い、 マム曰く「もっと我々はアジアの事を勉強しないと」「東南アジアの子供達のキラキラとした目の輝きには人間の素晴らしさが感じられる」と頷くことしきり・・・マム 「アジアの匂いと汗が良い」と言えば悠里サン「まむしサンはパリと言う顔じゃないからネ」マム「お互い様ダ」と・・・何はともあれ、これからも灰谷さんには沢山のメッセージを頂きたいものです、ハイ。

さて昨日37度を記録した猛暑の中「草野球」の試合をしたまむちゃん・・・悠里サン曰「脅威の65歳」の今日の訪問先は江東区の下町・・・「大島」にある鍼灸院です。

4年前に全盲になった御主人は三浦友和のようなイイ男の44歳・・・幼稚園の先生をしている奥さんと二人三脚で猛勉強の末、開業しました・・・
まむちゃん下駄を脱いで部屋に入ると、大歓迎の拍手が鳴り止まず ・・・が、毒舌マム「汚ったないババアも沢山居るなぁー」「ナムアミダブツ」「ナンミョウホウレン」と言いたい放題・・・その上マム「ここで亡くなった人もいるのかぃ?」と聞くと御主人「未だです!」・・・が、マム「これからかぃ?」だって・ ・・ホンと毎度済みません。
でも・・・患者の皆さん、口を揃えて「とっても良い先生!帰るときは元気が出て、体がピンピンになるのヨ」と・・・先生の人望の厚さが伝わりました。

そしてさすがは下町・・・全盲の先生ですが、8月のお祭りでは皆さんの支えで「お神輿」も担ぐのだそうです・・・沢山の優しさが感じられた鍼灸院で した、ハイ。

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