ミュージックプレゼント日記
2001年10月15日  月曜日

スタジオゲストはノーベル賞作家「大江健三郎」さん・・・
ナント、ゆうゆうワイドをよく聞いてくださってるそうで・・・大江さん「毒蝮さん!」と呼べばまむちゃん「有難いやら、迷惑やら」だって・・・マム「ノーベル賞と浅草演芸大賞奨励賞じゃぁ対決にならないネ」と・・・
でも、戦争の悲惨さを体験している大江さん&まむちゃん・・・世間がナンだか戦争に「前のめり」になっている妙な風潮があり・・・その事に「不安」を感じ、戦争の愚かさを伝えつづける大切さを今、二人とも実感しています。

ところで・・・大江さん「蝮さんはどこへ行ってもその土地にすぐに溶け込むのに感服しているんです」と・・・そして大江さん「これは『毒蝮スタイル』ですね」ですって・・・すると照れてマム「いやぁ〜有難う御座います!『ノーベルけんちゃん大先生』!」だって・・・

さてさて今日も、そんな「毒蝮スタイル」で・・・もうすぐ「ひっかわせ」も見られる川越祭りが近い・・・旧川越街道にある老舗の芋菓子店に訪問です。
毒舌マム曰く「昔は汚ったない店だった」そうで・・・どうりで、26年前にマムが立ち寄った折に書いた色紙が店内に・・・其の時から店番をしている「しず」サンは今88歳!・・・が、また毒舌マム「あの時から汚ったねえババアだった」ですって・・・毎度スミマセン。

現在は「東大に進学するはずだった」と言う三代目の御主人が切り盛りして芋煎餅、芋羊羹、芋ケンピなどを製造販売しています・・・
御近所でも大評判・・・沢山の方が御集まり・・・が、これまた毒舌マム「五百羅漢のようなくたばりゾコナイのババアばかり」と・・・すると、悠里サン「スタジオの大江さんも笑ってるヨ」・・・ずっと聞いてくださってる様子・・・ホンと有難い事です、ハイ。

そうそう、76歳の川越芸者「きんこ」姉さんは「川越夜曲」を一節披露してくれました。「栗よりうまい十三里半」・・・川越の「サツマイモ」食べたくなりましたねぇ〜

(リクエスト曲石原裕次郎/俺は待ってるぜ)

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