ミュージックプレゼント日記
2002年 3月 25日  月曜日

スタジオパートナーはご存知「森山良子」さん!・・・
色っぽい声で、森山さん「まむしさーん!」と呼べば・・・まむちゃんも色っぽく?「ザワワァーザワワァー」と登場・・・
でもこの名曲「♪さとうきび畑」は、もちろん「反戦」を願う歌・・・その事はマムも百も承知で・・・「この歌を聴くたび目頭が熱くなるヨ」と・・・我々もそう思います。

さてさて・・・話題は「桜」から「原村」でのドンちゃん騒ぎ?(以前、ゆうゆうワイドで中継した時に飲めや歌えと『前代未聞』の大騒ぎの事)まで・・・話は尽きません。
でも、そんなマムを待っていてくれる今日のお店は・・・ナント、20年前に一度訪問した「テント」屋さんです。
南阿佐ヶ谷駅又は新高円寺駅が最寄駅・・・マム「そうそう!ここだ!ここだ!」と思い出しながら・・・お店の前にタタズミ・・・「汚ったない店ダナァー」「吹けば飛ぶような店構え」「くたばらずによくやっているなぁ」と相変わらずに毒舌連発。
そしてお店の中に入ると・・・これまたご主人に「擦り切れたテントのようなオヤジ」と言いつつも・・・20年ぶりの再会にお互い嬉しそう!・・・

その上、嬉しい出来事が2つ・・・まず・・・@20年前に安産のおまじないでお腹を擦った女性が来店・・・「お蔭様でその息子も高校卒業して元気です」と・・・そして・・・Aマム曰く「歌舞伎役者のような顔」の92歳のテント職人「吉田」さんが今なお現役で仕事を続けていました。
この方、アノ「植村直己」さんのテントも拵えたそうで・・・マム「元気の秘訣は?」吉田さん「あまりセコセコせず、自分のペースが一番」と。ナルホド・・・含蓄のあるお言葉。
因みに・・・この会社「天幕雨覆商工協同組合」加盟だそうです、ハイ!?

(リクエスト曲.吉幾三/哀のブルース.村田英雄/無法松の一生)

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