ミュージックプレゼント日記
2002年 6月 6日  木曜日

今日のまむちゃんの訪問先は、悠里サン&陣内さんも大好物「最中」・・・その「皮」を製造しているお店です。
二子山部屋、川島銀座商店街も近く、神田川のすぐ脇にあるこのお店・・・昭和16年からこの地に住まい、現在86歳のご主人が商売を初めました。
そのオカミサンからは「昔はほとんどこの辺りは家が無かった」「以前はビルもなく新宿まで見渡せた」等など、昔話をタップリ伺いました。

そして2代目のご主人はマム曰く「きんつばや鹿の子のような顔」だそうで・・・重い「型」を駆使して、パリパリと香ばしく美味しい最中の皮を製造しています。ご近所の方々も応援に駆けつけて、賑やかな店内。
でも・・・毒舌マム「店は汚くても、味は確かい?」と言いつつ、一口パクリ・・・で、マム「これはウマイ!味わい深いヨ!!お茶にピッタリだネ」と絶賛。ウウーン、甘いもの好きにはヨダレが出てきそうです。
因みに自分の好きな時、餡を皮に入れて食べる最中が今ヒット商品だそうです。

また、最中は「さいちゅう」とも言って「まん丸の月が水面に映る事を最中(さいちゅう)の月」と言い、その姿に似ている為に「最中」と名づけられたとも・・・勉強になりました、ハイ!?

(リクエスト曲.TOKIO/花唄.美空ひばり/乱れ髪)

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