まむちゃん、戦争が早く終わって欲しいと願いつつ・・・「チグリスユーフラテス川と言えば世界四大文明で学校の世界史の勉強で習う場所」悠里サン「千夜一夜物語、アラビアンナイト。遺跡も多い」マム「その歴史が破壊されるだけ。戦争は何も残らず憎悪が残るだけ。人間は愚かしい」とも・・・
ナンとも、気持ちが沈んで行くなか・・・さてさて、元気を出して、今日の訪問先は浦和駅近く、裏門通り商店街・・・弘法大師も訪れたであろうお寺も近くに或る「洋服の直し」屋サンです。

悠里サン「弘法大師に会った？」マム「うん、『悠里ちゃん頑張れ！ちえちゃんは可愛いけど気をつけろ』って言っていた」ですって。
まぁっ、冗談はさて置き・・・毒舌マム曰く「貧乏長屋のよう」「プレハブの掘っ建て小屋」と言いつつ、お店に一歩入れば御近所の皆さんもお集まりでお賑やか。
中でも一際目をひくのが、５８歳の御主人！「ちょん髷に髭」「結城紬で作った中国服」の出で立ち・・・に、マム曰く「中国の孔子や孟子のような顔」と言えば御主人「もうし（孟子）わけアリマセン」だって。
そんな御主人・・・今春から定時制高校に通う為のお手製の学ランも・・・幾つになっても学ぶ気持ち！本当に、頭が下がります、ハイ！

（リクエスト曲．美空ひばり／津軽のふるさと）