ミュージックプレゼント日記

2003年 6月 2日  月曜日

スタジオゲストは加藤登紀子さん・・・亡き、御主人への思いを込めた本「青い月のバラード」&新曲のお話しまでタップリと。
まむちゃんとは先日NHKで御一緒したばかり・・・加藤さん「まむしさん」と呼べば、マム「今日の風のように爽やかで、お元気でなにより。きっと御主人があの空から見守っているよ」・・・に、加藤さん「蝮さんに会うと保護者に会っているような気分」ですって。
複雑な気分?のマムですが・・・「お登紀さんの詩の書(ひとりぼっちはひとりじゃない)も魅力的。『男は本当に嘘つきで、女は本当に嘘が好き』という言葉にはナルホドと思うヨ」とも。そしてマム「60歳を迎えて、更に充実した人生で素晴らしい」加藤さん「20歳が3人のつもり」ですって。

そんな話しが尽きない中で、加藤さんの名曲「♪知床旅情」が聞こえてくるのは・・・寄居駅から車で20分、緑の山々を背景にした「歴史博物館」のような造りのお店・・・ここが、今日のマムの訪問先デス。
毒舌マム曰く「つちのこ」「馬の鞍」「因業ジジイ」のような顔の御主人は佃島出身、以前は焼肉店だったそうですが、今や近郷近在の皆さんに愛される「演歌茶屋」となりました。
大拍手&大歓声の中、お集まりの皆さんで「お登紀さーん!」とスタジオにエールを送れば、加藤さん大喜び!爽やかな風に人の優しさも伝わってきたミュージックプレゼントでした、ハイ!

(リクエスト曲.鏡五郎/淡雪の橋)

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