ミュージックプレゼント日記

2003年 6月 23日 月曜日

スタジオゲストは加藤和也さん・・・母親「美空ひばり」さんの秘話&未発表の新曲も。
和也さん「蝮さん御無沙汰しています」まむちゃん「オレ、よく『ひばり御殿』の前を抜け道で通るんだヨ。玄関に家紋が付いているよねぇ」和也さん「ハイ、よく御存知ですネ」マム「実はウチも『下がり藤』の家紋。一緒なので親近感がわくんだ」と。

そして今日訪問の蕨にある居酒屋さんには、馴染みのお客「西館好子」さんの色紙が・・・それには「春遠からずと思う間に 秋が来るのが早すぎる」・・・実はこの句、ひばりさんが順天堂病院に入院中に詠んだ句。
不思議な御縁を感じつつも・・・マム改めてお店に入ろうとすれば、毒舌満開で「汚ったねぇドア」「電車の食堂車のような狭さ」と言いたい放題。

それでも賑やかにマムを大歓迎・・・それもそのはず、昼日中からビールを飲んで御機嫌なお客サン達。
「大阪の駅でアナタが貧乏な時代にあった事がある」と言うお客サンに、マム「オレは生まれてからこれまで『貧乏』を味わった事がないヨ。『辛抱』した事はあるけれどネ」だって。
そんな事を言いつつ・・・マム、用意されていた「花束」を無理矢理に略奪?する始末・・・チョット、ヤケクソ気味・・・その気持ち「ジャイアンツファン」なら分かります、分かります、ハイ!?

(リクエスト曲.埼玉ゆめ音頭)

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