まむちゃん「庚って読めなかったよ」 
      悠里サン「庚申塚の庚だね」 
      マム「古い地名だそう」と伺うのは南区戸部駅近く、どんどん商店街にある人気の雑貨屋。 
      マム「どんどん川があるからどんどん商店街だって。でも50軒あったのが、いま17軒」と言いつつ、一歩入れば皆さん大歓迎! 
        に毒舌マム「いまにも潰れそうな商店街」「潰すのも大変なオヤジ」「お客は徳川時代のような顔」と言いたい放題。 
      77才のご主人&勤続35年の明るい女性が切り盛りするこのお店・・・何と昭和23年創業! 
      マム「品物は何点あるの?」 
      ご主人「わかりません!」 
      マム「無いものはないなぁ」 
      ご主人「ハイ!無いのはお金だけ」ですって。 
      そこに何かの音が・・・ 
        悠里サン「何か音がするよ」 
        マム「あっ、携帯電話の音だ」と。 
      でその携帯電話の主は、お客のおばあさん! 
      電話で相手と話し始め・・・「ハイハイ!今、毒蝮さんのところにいるのよ。合格したの?良かった!」 
      悠里サン「えっ、合格発表の電話?」 
      おばあさん「ハイ!孫が県立高校に受かったって!」 
      マム「そりゃあ、良かった」と。 
      嬉しいニュースもある雑貨屋でした、ハイ! 
    (リクエスト曲.小柳ルミ子/わたしの城下町.谷村新司/昴)  |