マムシ流 つれづれ草 第107回

【聞き手との対話を楽しみ、新たな気づきを生め!】

 老若男女諸君! ゴールデンウィークはどうだった? 楽しんだか? 若い連中はその後五月病になってねぇか? ジジイババアは大丈夫だな、ハハハ。でも老人鬱というのもあるから気をつけろ! 要は楽しく前向きに生きることだな。ストレスはうまく逃がせよ。

 オレはといえば相変わらず絶好調だよ。5月前半もよく働いたな。
 テレビの収録だったり、雑誌のインタビューだったり、雑誌の新連載の話だったり、対談本の取材だったり、いろいろだ。いろいろあるから何があったか忘れちまうよ、ハハハ。
まぁ、そのうち、明らかにするから待っててくれ! 中身は、オレが90歳、昭和が101年目に突入で、『ウルトラマン』60周年もあるから、そういう関連のネタが多い。
 インタビューをはじめとする聞き手との対話は重要だよ。対話をすると、新たな思いつきや気づきが生まれる。オレはラジオの現場をはじめ、老若男女、あらゆる世代のいろんな属性の人々と対話を続けてきたから、それが生まれるんだな。だから、インタビューなどでは、今まで話したことのないことが出てくることがある。「これは初めて話したな」ということがよくあるんだよ。聞き手はそれを楽しみしてくれているところがあるな。
 対話におけるあらゆるケーススタディを体感で覚えているから、相手によっていろんな話ができる。世代なんて関係ねぇ。これはもう自然とそうなるんだよ。
 常に人と違ったことをやって生き延びてきたというのもあるかもしれないよ。これはさりげなくやってるんだけど、高等手段なんだぜ、ハハハ。
 最近AIの話題が多いが、むしろAIの台頭によって、人間にしかできない対話というものが大切になるんじゃねぇかな。オレはそう思うぜ! AIを否定はしないけど、要は使い方だろ。使われちゃダメだよ。便利なものは使いようがある。その中で人間らしさを発揮していけばいいじゃねぇか。だから、そんな話も90歳になったオレがするから、ちょっとは説得力があるだろ。これからも上顎と下顎をぶつかり放題でいろんなことをしゃべっていくからな、ハハハ。
 
 さて、5月後半の『マムちゃんねる』も引き続き、ロックンロールのレジェンド、尾藤イサオさんだ。イサオちゃんの話はいろいろあり過ぎて、話が尽きないよ。また来てもらわなぇとだな。そんなあれこれの話を楽しみに見てくれ!
 そうそう、5月13日の毎日新聞夕刊にオレのインタビューが掲載されているぞ。記者はオレのことを30年くらいずっと追いかけてくれている人なんで、全方位のいい記事を書いてくれたよ。ぜひ読んでくれ。


(構成・伊波達也)

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