マムシ流 つれづれ草 第113回
【よりよい明日の日本を創り、世界の平和に貢献せよ!>
老若男女諸君! 達者か? 二十四節気では立秋。暦の上では秋だな。ここのところ天候不順でえらい豪雨もあったが、まだ秋は先のようだな。熱中症にはくれぐれも気をつけてくれ。水分をこまめにとって部屋の温度にも気を遣ってくれよ。
8月前半も、戦争の記憶を風化させないための語り継ぎをオレは続けていたぞ。8月15日は終戦記念日だが、オレはいつもあえて敗戦記念日と言っている。もうとっくに敗色濃厚だったのに、軍幹部は無理矢理戦争を続けて、数々の悲劇を生んだんだからな。そして、戦争は終わった後もさまざまな悲劇に見舞われたんだよ。一家の大黒柱や若き逸材が無駄に亡くなったり、婚約者や恋人を失ったり、孤児や浮浪児を生み出したりして、国家全体の悲劇というよりは、罪のない個々の家族がいろんな形で崩壊していったんだからな。食糧事情も含めて、そういう身の丈でどんな悲劇が起こったかも、オレの経験も含めながら、語り続けないとだめだな。そして81年経った今でもまだ戦争の爪痕はあらゆるところに残されている。一度戦争をすると終わるのはたいへんだけど、終わった後もたいへんなんだ。そのことをよく知って欲しいんだよ。
先日のNHKラジオ第一放送の『毒蝮三太夫×高校生 ”平和”と“いのち”を考える』を聴いてくれたか? 高山哲哉アナウンサーのナビゲートで、いい番組に仕上がっていたな。高校生諸君にオレの話が伝わっていてよかったよ。将来の日本を背負って立つ若い諸君への語り継ぎの大切さを改めて痛感した。また、ぜひこういう機会を持ちたいし、オレが客員教授を務める聖徳大学でもまた語りたいと思うね。皆でよりよい明日の日本を創り、戦争のない世界が訪れるよう貢献できる日本でいたいよな。
さて、8月後半の『マムちゃんねる』も、司会のレジェンド・草野仁さんだ。あれもこれも話したいという草野さんのトークが炸裂しているからな。見てくれよ!
そうそう、15日に2回目が放映されるBS朝日の『関口宏の雑誌の記憶』という番組の収録の時、オレの次の2回に『祭』というテーマで登場する、アズマックス(東MAX)こと東貴博が、オレの楽屋に顔を出してくれた。オヤジさんはご存知、喜劇役者のスター・東八郎さんだよな。八郎さんはオレと同い年。早くに逝っちまったからな。そんな息子の貴博ももうすっかりベテランだよな。そういえば、まむしプロと縁のある一玄亭米多朗は、昔、貴博と一緒の劇団で仲が良かったそうだな。二人とも、これからもがんばれよ!
それから、先日の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)という徳光さんの番組の『今週のトクートピック』というコーナで、徳さんがオレのことを話題にしてくれていた。玉袋筋太郎の芸能生活40周年の明治記念館でのパーティで、オレの動画での挨拶が披露されバカ受けだったという話と、オレがいつも唱える健康法『3つのベル』について話してくれた。ありがとうございました。徳さんも『3つのベル』実践して、いつまでもお元気でね。さて、8月後半以降も、またあれこれ報告するから、引き続き楽しみにしていてくれ。じゃあ、またな!


(構成・伊波達也)